ハクシノレシピがお届けする、21世紀型教育メディア

【インタビュー】脳科学ベンチャー社長に聞く、子どもの成長に脳科学的アプローチが有効な理由

こんにちは。
ハクシノレシピ(以下ハクレピ)を運営しております、株式会社Hacksii 代表取締役の髙橋未来です。

インタビュー記事の第一回目は、ハクレピの脳活動測定実験にも協力いただき、今回モニターさんの脳活動測定機器(Active Brain CLUB)もご提供いただいた、株式会社NeU(以下NeU)の長谷川清CEOです。

ハクレピは脳を鍛える料理教室として日経新聞電子版(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43183640R00C19A4XY0000/)や、日経産業新聞の一面にも掲載いただきました。

今回は、子どもの成長と脳科学という切り口で、保護者の方が気になるであろうことを根掘り葉掘り聞いてきました。

ハクレピ髙橋(以下髙橋):こんにちは!今日は出張帰りのお忙しいところありがとうございます。
長谷川CEO(以下長谷川):こんにちは。お互いベンチャーなので助け合って行きましょう!

ということで、とっても優しい長谷川CEO。
以下インタビューとなります。

NeU社について

髙橋:早速ですがNeU社について教えていただけますか?

長谷川:はい。NeUは、脳機能計測技術と脳研究から生まれた知見をもちあわせたユニークな会社です。東北大学の認知脳科学と日立のもつ脳機能計測技術を掛け合せています。かつてブームになったDSの脳トレ監修の川島隆太がCTOを務めているんですよ。

髙橋:DSの脳トレ、私もやっていました!とは言え脳科学の会社って一体どんなことをやっているのだろうと思われる方も多いと思います。具体的に教えていただけますでしょうか?

長谷川:私たちのビジョンは、日常でも脳機能計測を容易にすること、かつ、それを世の中に役立つソリューションとしていくことです。脳の活動を見るということは、従来とてもハードルが高く、計る方も計られる方にも、結構な負荷がかかるものでした。

髙橋:なんとなく研究所などで身体を拘束されて薬品などを投与されるイメージがあります。

長谷川:あながち間違っていないですね。(笑)また 目には見えない脳の活動ですから、本当に計ることが出来ているのかが、大きな論点でした。

髙橋:確かに、言ってしまえば目に見えないものだから、適当な数値を出してもわからないですよね?

長谷川:そういう意味では、そこを改善するためにきちんと計測できる技術を開発してきました。NeUでは、前身の日立時代から長年に渡り、脳を安全かつ簡単に計るという技術をブラッシュアップしてきて、まさにその技術を具現化することができました。

髙橋:なるほど!今まで一般的によくわからないものだった脳科学というものを、御社が見える化することで、世の中の先頭にたってプロモートしていらっしゃるんですね。


以前オフィスにお邪魔した際、長谷川CEO、川島CTO、と共に

子どもと脳科学の関係性

髙橋:御社が脳科学に真摯に取り組んでいらっしゃることがよくわかりました。そこでですが、保護者の皆様が一番知りたいことだと思うので、ズバリお聞きします。子どもの成長と脳科学って、関係があるのでしょうか?

長谷川:ズバリお答えすると、もちろんありますよ。脳科学の世界では、赤ちゃん研究、幼児研究が人を知るための基礎となっていると言っても過言ではありません。

髙橋:つまり、幼少期にいかに脳に刺激を与えるかが脳科学的に重要であるということですね。

長谷川:そういうことです。ヒトの知覚神経(シナプス)の増加は、幼少期をピークとし、それ以降は刈り込みという減少傾向が起こります。なので、 幼児期にどういう刺激(インプット)をしていくのかが非常に大事になるんですよ。また、更に思考をすることで古い記憶と新しい記憶が繋がり、シナプスを繋げ強固なものにできるんです。

髙橋:実はハクレピのインプット→アレンジ→オリジナルという3ステップのカリキュラム設計も、その仕組みを参考にしています。私は右脳教育の幼児教室で講師として勤務をしていたので、インプットと思考、アウトプットのサイクルが重要であるという知見はありました。このサイクルに料理を活用したのが”キッチン学”です。私はこの”キッチン学”が子どもの脳活動を活発化させるという定量的なデータが欲しかったので、NeUさんに実験協力をいただいたんです。

長谷川:脳科学の知見は、お子さまの成長にも参考になるので、集中力向上プログラムなどもできると面白いかもしれませんね。

”継続は力なり”は脳科学的にも根拠がある?

髙橋:幼児教育と脳科学の掛け合わせは理にかなっているということは皆様にご理解いただけたかと思うのですが、もう一つ子どもの成長という観点でハッキリさせておきたいことがあります。

長谷川:なんでしょうか。

髙橋:よく”継続は力なり”と言われていますが、これをロジカルに説明できている人を見たことがなくて。習慣づけって言われればそれまでなのですが、脳科学的に裏付けることは可能なのでしょうか?

長谷川:髙橋さんは、意外とロジックにこだわるんですね。(笑)この質問についての答えはYESです。東北大学における検証でも、前頭前野を使う適切な課題(トレーニング)を行っていただくことにより、認知機能も向上するという結果が出ています。更にはその脳活動が高かった部分は、断続的にトレーニングをこなすことにより、体積も増加することが分かっています。

髙橋:具体的な実績などありますでしょうか?

長谷川: NeUでは、技能五輪という技術の腕を競うオリンピック大会に参加する選手を支援してきました。半年間以上毎朝脳のトレーニングを行っていただくことにより、2年続けてメダルを取ることができました。なかでも昨年度は金メダルを受賞しています。 脳を適切な課題(トレーニング)によって断続的に鍛える、これが大事だと我々は考えています。

髙橋:なるほど、やはり”継続は力なり”なのですね。ハクレピの定期コースをより自信を持ってお客様にオススメできます!

Active Brain CLUB(以下ABC)について

髙橋:それでは、最後に今回モニターの脳活動計測でも使用する、Active Brain CLUBABC)について教えてください。

長谷川:ABCは、最新技術を用いて開発された超小型脳センサーと、スマートフォン上にて動くアプリケーションによって構成されています。今回開発した脳センサーを使うことにより、リアルタイムに自分の脳活動を可視化することができます。

髙橋:アプリ連携しているのがとても魅力的ですよね。今回のモニターではレッスン中の脳活動を測定させてもらいます。2時間のレッスン中で、ハクレピならではの作戦会議(食材を元に子どもがメニューを決める工程)での測定をメインとする予定です。

長谷川:今回のモニターさんはレッスン中の脳活動測定のみですが、ABCでは脳のトレーニングを行うことができるんです。脳活動の変化によってリアルタイムに画面色が変化することで、自分の行動に脳活動が伴っているかどうかがわかります。 またBrain Meterで自分の脳がどのような刺激(コンテンツ)で活動するのかも分かってくるので、自分に適切なトレーニング方法を選択することができるんですよ。

髙橋:子どもの測定だけでなく、保護者の方の脳トレにも活用できますね。

製品についての詳細はこちらをご覧ください!
https://www.active-brain-club.com/

終わりに

子どもの脳を鍛えることがいかに大切であるか、お分かりいただけたでしょうか?
ハクシノレシピは、レシピを使用しないことで子どもの思考力、判断力、表現力を向上します。
”継続は力なり”ということで、定期コースのご利用をオススメ致します。
まずは体験レッスンで、脳を鍛える料理教室をお試しくださいね。

ハクシノレシピとは

ハクシノレシピは、3歳から自宅で学ぶレシピのない料理教室です。

料理を手段として、レシピを使用しないことでお子さまの思考力や表現力、判断力の向上を目的としています。

▼ハクシノレシピ WEBページ
https://hakushi-no-recipe.com/

高橋未来

ハクシノレシピ 運営の株式会社Hacksii 代表取締役です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です